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この講座の特徴と注意点【授業を受ける準備】
この講座の目的は「n番目の式を作るまでの考え方を身に付けること」なので、式を作ったあとの計算部分の説明は省略しています。
復習の際も「立式までの考え方を口頭で自分に説明してあげること」を繰り返していくので、基本的にノートやペンは使いません。
手元に用意してもらうのは、ご購入いただいたPDFをプリントアウトしたものだけで大丈夫です。
ただ、あとで復習をするときに、書き込みをしたほうがわかりやすいと思ったところがあれば、どんどん書き込んでください。
授業の構成と使い方について
授業は各テーマごとに専用のページにわけてあります。
たとえば
「n番目の式の作り方の基本」がテーマのページには動画が合計3つあります。
「碁石の基本」がテーマのページには動画が合計5つあります。
こんな具合にテーマごとに動画が収められています。
進め方の例
時間がある場合は、1日に2テーマ3テーマ進めてもらってもいいですが、ともかく大事なポイントは2つです。
大事なポイント
1:その日の学習を始める前に、「これまで進んだ範囲の復習」をしてから、今日の分にとりかかる。
2:その日の終わりに、「今日、進んだ範囲の復習」をする。
ではその「復習の方法」について説明します。
復習の方法
レベル1
高速復習動画を見ながら(途中で動画を止めながらでもいい)
ゆっくりでもいいので、さいごまで自分で自分に説明できるようにする。
ゆっくりでもいいので、さいごまで自分で自分に説明できるようにする。
レベル2
ストップウォッチでタイムをはかり記録をとる。
レベル3
超高速復習用動画を目標に、タイムをはかりながら復習する
(超高速復習用動画は毎回見る必要はありません)
(超高速復習用動画は毎回見る必要はありません)
復習のポイント
一度にたくさん繰り返して、たくさんの時間を使って練習する必要はありません。
それよりも、復習しない日が続いてしまって、すっかり忘れてしまうことのほうが大きなマイナスです。
どうしてもやる気が出なかったり、時間がない場合は、超高速復習用動画を見るだけでもそれを防ぐことができます。(全部見ても約15分です)
さらに復習時間を短縮させるコツ
ある程度スラスラ言えるようになってきたら、次のことを意識してみてください。
復習テクニック集
1:掛け算の九九のようにスラスラ言えて、なおかつ簡単すぎるものになったものは、印をつけてとばす。
2:問題番号は言わない。「カッコ1は」などを省略する。
3:簡単すぎるものになったものは説明を声に出さず、「ここはこう」と指を動かすだけにする。
4:「要するにこういうことをする」というように、細かく説明しないで済むものは、まとめた言い方に変えて説明する。
【補講】で解説する★印のついた解法について
第7回目の(17)~(19)
第7回目の授業で解説する(17)~(19)の解法例は多いので、★印が付いていない解法例を解説しています。
ひとまず「56問すべてのパターンに対応できる力を完成させる」ことを優先させてください。
そのあとで、(17)~(19)の★の部分だけを解説した「補講」を利用して、発想を追加してください。
ひとまず「56問すべてのパターンに対応できる力を完成させる」ことを優先させてください。
そのあとで、(17)~(19)の★の部分だけを解説した「補講」を利用して、発想を追加してください。
▶対象学年について(まだ習っていない範囲の説明部分の受け方)